こんにちは。この子です。
プロフィールでも少し触れているのですが、私は年の差婚をしています。
夫が10歳年下の姉さん年の差夫婦ですね。
結婚している本人たちは同年代夫婦となんら変わりなく生活しているつもりですが、たまに「う〜ん・・・」と思ってしまうことがあります。
ほぼ愚痴のような記事になりますが、読んでもらえると嬉しいです。
親子に間違われた年の差夫婦
息子さんですか?
いいえ夫です・・・。
結婚して5年になりましたが、これはショックでしたね。
実際はこのような質問ではなかったのですが、それどころか親子と思い込まれての会話がありました。
3年ほど前に、あるお店で買い物をしていた時の話です。
夫が買い物をしたのですが駐車券を車に忘れてしまい、無料スタンプを押してもらえないからと一人で車に戻った時があったのです。
私はお店に残り店内をぐるぐる見ていました。
そこで夫が購入した商品を包装し終わった店員さんが私に「お母さん!」
「え?」と振り向くと今度は「息子さん戻るまでお待ちくださいね」
私「・・・・・・、息子じゃないんですけどね。」店員さん「え?そうなんですか?」
まるで親子じゃなきゃ何なんだろう?のような雰囲気だったので、私はそこから無言に。その頃に夫が到着。
会話を全く聞いていない夫はそのまま購入品を受け取り、お店を出ました。ちなみにこの話は未だに夫には話しておりません(笑)
なぜ妻は母親に間違われたの?
繰り返しますが私と夫の年の差は10歳です。
年の差がある姉弟に間違われるならまだわかるのですが、さすがに親子は・・・ショックです。
それからしばらくは、このことについてグルグル頭をまわっていて3年たった今でもトラウマです。
でも私にも反省すべきことはあります。
- 肌がボロボロ
その頃はまだ会社勤めをしていた私。会社のストレスや兼業主婦としての疲れで肌がボロボロ。
その上そのことがわかっていながらケアもしていなかったので、本当に最悪な状態でした。
- ほぼスッピン
肌はボロボロで血色も悪いのに、ほぼスッピンでポイントメイクもほとんどしていませんでした。
- 色味を考えていないコーディネート
季節は冬だったのですが、コートを着るからいいやと適当なファッション。見えている部分はグレーのミディアム丈のコートの下にブラックのスキニーパンツと黒のスニーカー。暗いですよね。ある程度の年齢になったら色味も大切です。
妻が母親に間違われる=老けて見られた、この方式がピッタリあてはまりました。
改めてアンチエイジングに興味が持てた
実はそれまでの私は若く見られがちでした。
お世辞だとしても周囲から若い若いと言われることが多く、そう思い込んでいたので老けて見られたことに愕然としました。
が、考えてみれば40歳を超えたいま、外見に老化現象が現れ初めるのが自然なことではあります。
でもここで塞ぎこんではいられないと、親子に間違われたことをきっかけにアンチエイジングに励んでいます。
実はファッションもメイクも興味を持てなくなっている時期のことでもあったので、もしかしたらこの店員さんの発言はそれではいけないと教えてくれるものだったのかもしれないですね。
改めて相手の立場を考える会話の大切さを考えさせされた
アンチエイジングに目覚めさせてくれた店員さんとの会話でしたが、会話そのものは良くはないんじゃないかなって思います。
世の中にはいろいろなご縁があって、恋人・友達・夫婦・兄弟・親子、はたまた言えない・言いたくない関係だってあるでしょう。
そこを全く知らない人が簡単に口に出してはいけないように思います。
会話の中で親子だ夫婦だと確定できるものがない限りは、決めつけた言い方は良くないのではないかなと思うのです。
この子
先日もスーツを買いに行っていた時に店員さんに就活生に間違われて、フレッシャーズフェアのチラシを渡されていました。
でも男性をあまり若くみて決めつけるのもどうなのかなぁと少し思ってしまいました。
しかし今回は自分が言われたことばかりを書きましたが、実はいつ自分が他人に知らずに傷つけることを言っているかもわかりません。
自分がされて嫌なことは相手にはしないようにと思ってきましたが、なにげに発している言葉が相手を傷つけていないかも気をつけていこうと思います。
でもね、結局のところ言いたかったことは、親子とはショックでした!!若く見られるよう頑張ります!
年の差夫婦のあるあるなのかもしれませんね。