10歳年下の夫と結婚して5年になるので、年の差婚について最近思うことをまとめてみました。

結婚5周年

こんにちは。この子(@konoco_arekore)です。

たびたび書いているのですが、私は10歳年下の男性と結婚している10歳年上女房です。
世に言う、年の差婚というものですね。

そんな年の差結婚をして、もうすぐ5年になります。
結婚生活が長い夫婦の方達から見ればまだまだ5年の新米夫婦だと思うのですが、年の差婚について気になっている方もいるかもしれないので、年の差婚をして5年が経とうとする今思うことを書いてみようと思います。

最初に、、、年の差婚をして5年経つ今の気持ちは?

5年は早かったなぁというごく普通の気持ちです。
結婚前から一緒に暮らしていたこともあり、その時から引っ越しもしていないので淡々と毎日が過ぎていっている感じです。
結婚前は、結婚したらたくさんの大きな変化があるのではないかと思っていたのですが、大きな変化は特に感じられず。。
おそらく私が晩婚だったためと言うことも大きく関連していると思いますが、子供を授からなかった(自然に任せました)こともあり、生活の大きな変化を感じることがないのかもしれません。
子供についてはいつか書くこともあるかもしれませんが、このまま夫婦二人生活を楽しんでいこうと思っています。
そんな気持ちで楽しい毎日が送れています。

結婚前はたくさん悩みましたが、結婚して良かったなって思っています!

この子

年の差婚をして同年代同士の結婚とは少し違うかもと思っていること

これはちょこちょこと感じることがあります。もちろん年の差婚をすると必ずあることではないかもしれませんが、私の場合として書いてみようと思います。

義理の親の年齢が近い(遠い)

これはそれぞれの親にいくつの時に産んでもらったのかにもよるのですが、やはり同年代同士の夫婦とは義実家との年齢差が近くなる(もしくは遠い)ことが俄然多いのではないかと思います。
私の場合、義母は夫を比較的早く産んでいるので、私と義母の年齢差は10歳しかありません。
私と夫も10歳差、義母と私も10歳差なので、3人で一緒にいるとどんな関係なのかな?と思われることもあると思います。

友人が「義母が〜うんぬん」という話をしてきてくれても、親の年代が違いすぎることもあり、あまりピンとこないことが多いです。
逆に夫から見ると、私の親は自分の祖父母と同じぐらいの年齢なので、年齢が遠過ぎて親と言われても不思議な気分だったのではないかと思います。
よく芸能人で年の差婚の夫婦は、同じような話をすることがあるので、年の差婚あるあるなのかと思います。でも年が近くても親は親なので、今後も仲良くしていきたいです。

この子

私の場合は、義母が外見も心もとても若いのでお母さんというよりは、お姉ちゃんと言う感じで接しています。
仲は良いほうだと思いますよ!

経済的なことで悩む

これは年の差婚でも夫が年下の場合に感じることがあると思うのですが、同年代同士や夫が年上の夫婦とは経済的な考えが違ってくることが多いと思います。
例えば雑誌で年代別の年収や貯蓄の記事を読んでいる時に、私は40代だけれど夫は30代なので、どちらを参考にしたらよいの?とか、ご祝儀の相場などを調べてても30代と40代では違う場合が多く、どちらを優先すべきかと考えたりします。
そして正直な話、同年代、もしくは年上男性と結婚した友人の家との経済力を比べてしまうと少しせつなくなったりもします。笑。
でも、こればかりは夫婦や家庭それぞれだと思うので、そんなこともあります、と言うことで。

考え方を変えると、経済力に限らず夫がこれからどのような道を歩んでいくのかを見ていけるので、楽しみな部分でもあります。

この子

体力的な違い、健康への考え方の違い

男性と女性の体力の差はもともとあると思いますが、女性が10歳も上だと更に体力の差が出てきます。
特に私は40歳を超えたあたりから疲れやすさが増してきており、例えば二人で旅行に行ったりしても私ばかりが疲れてしまい、夫が行きたいと言っていたところに行けなかったりすると申し訳ないなと思ってしまったりします。

そして10歳も違ってくると、健康診断の内容も違うように健康への不安も全く違ってきます。
体のこと、健康への不安など、考え方が全く違うなぁと感じることが多々とあります。
例えば生命保険や医療保険の見直しなども、考えが違うのでなかなかまとまらなかったりなんてこともありますね。

私はあと10年以内に更年期障害なんかも迎えると思うのですが、その時に夫が理解をしてくれるのか少し不安だったりします。
よく夫婦になる時に「一緒に歳をとっていこう」なんていうセリフを聞きますが、私たち夫婦の場合はその言葉は使えないです。笑。

この子

でも逆に言うと夫が若い分、いつまでも若々しく健康でいなければ!という気持ちは強くなりますよ。

この5年で年の差婚が珍しくないことだと思えるようになりました

交際中も結婚前も、そして結婚してからも、どこか年の差婚(年上女)であることを気にしていることがあった私ですが、この5年で年の差婚が全く珍しくないことを感じれる期間でもありました。

気がつけば、妻が上なのか夫が上なのか問わず年の差婚をしている夫婦はたくさんいます。
10歳差の年の差婚と言って、珍しがる人はとても減っているのではないかと思います。
似た者同士が寄るのか、私の周囲でも年の差婚をした話をよくきくようにもなりました。

また芸能人の年の差婚や年の差カップルも本当に増えていますね。
(私が子供の頃は、13歳差の小柳ルミ子と大澄賢也の結婚で大騒ぎしているワイドショーを見ていた記憶があります)
最近では、米津玄師の彼女は10歳年上なんて噂を聞いて、嬉しくなったりもしました。

結局は夫婦それぞれ、色々な形があるんですよね。どんな年齢差の夫婦でもお互いを思いやって暮らせていけるのが一番ですね。

この子

まだまだ結婚5年のへっぽこ年上女房が伝えたかったこと

この記事を読んでくれている方は、たぶん年の差恋愛や年の差婚に悩んでいたり、不安に思っていたり(単純に年の差カップルに興味があるだけの方もいるかもしれませんが)と何かかしら、年の差について気になっていることがある方ではないかと思います。

恋愛は、年齢のことだけではなくフィーリングとかタイミングとか置かれている様々な環境などなど悩むところはたくさんあるのに、年齢差があるとまずはそこだけがクローズアップされて、大きな悩みになってしまったりしませんか?私はそうでした。

でも、私は今の夫と交際5年、結婚5年の付き合いをしてきていますが、結局は年齢差なんてどうってことはなかったんだなと思います。
年齢を気にして次に進めない!なんて悩んでいる方が少しでも先に進める気持ちになってくれれば嬉しいです。

もちろん、年の差夫婦だって一対一の人間関係ですから、良いことも悪いこともたくさんあります。
今回は同年代同士の夫婦とは違うと感じることがメインになってしまいましたが、年の差婚だからこその良いことと思えることはたくさんあります。また書いていけたらいいなって思います!

年の差の関係を悩んでいる方が、少しでも気持ちが軽くなれますように!

読んでくれてありがとうございました!

年の差恋愛をしているなら絶対観るべきドラマは、やっぱり「今日は会社休みます。」かな☆
綾瀬はるかと福士蒼汰の年の差カップルがたまらなく可愛かったです。

この子